診療チームのご案内

放射線科で行っている検査のご紹介です。

脳ドックについて

MRI/MRA(磁気共鳴画像)という人体に無害な磁力と電波により脳を撮影します。
くも膜下出血の原因となる動脈瘤の発見や脳梗塞の原因となる血管の狭窄などを早期に発見します。

MRI(磁気共鳴断層撮影) MRA(磁気共鳴血管撮影)
脳の断面を詳細に撮影するため
小さな脳梗塞や脳動脈瘤、脳腫瘍など検出できます
脳へ至る血管を撮影します
血管の狭窄などを映し出すことが出来ます
  • 検査の実施日
    木曜日・金曜日の午前中
    完全予約制
  • 検査時間
    MRI/MRAの検査は30〜40分程度(横になっているだけです)
    MRI/MRA検査のほかに、問診、血圧測定、神経学的診察、血液検査なども行います。
  • 検査結果
    検査当日に担当の医師より結果を説明いたします。総合判定は後日郵送いたします。
  • 検査を受けるにあたっての注意
    次の方は脳ドックを受けることが出来ません。
    外科手術を受けたことがある方はご相談ください。
    • 心臓ペースメーカー装着の方
    • 体内に人口関節や脳動脈クリップなどの金属がある方
    • 妊娠中の方・妊娠の可能性のある方
    • 避妊リングを入れている方
    • 閉所恐怖症のある方
脳ドックの流れ
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VSRAD advance検査について

MRIの脳画像を「VSRAD advance (ブイエスラドアドバンス)」というシステムで解析します。
アルツハイマー型認知症の原因となる海馬・海馬傍回付近の萎縮の程度を読み取るための解析ソフトです。

アルツハイマー型認知症(痴呆)では海馬・海馬傍回の萎縮が最も早く起こることが判明しています従って、海馬・海馬傍回付近の萎縮を評価することが早期アルツハイマー型認知症(痴呆)における画像診断のポイントであるといえます。

「VSRAD advance」は早期アルツハイマー型認知症(痴呆)に特徴的に見られる海 馬傍回付近の萎縮の形態画像情報を解析し、診断支援情報に変換するシステムです。このシステムにより、MRIの画像診断においてこれまで目視では難 しかった早期アルツハイマー型認知症(痴呆)診断の支援情報を提供することが可能となりました。さらに、従来のVSRAD plusを進化させたVSRAD advanceは、DARTELを含めたSPM8の導入により、VSRAD plusと比較し、画像解析精度が向上し、より精度の高い早期アルツハイマー型認知症(AD)の診断支援情報の提供が可能となりました。

  • 検査の実施
    まずは外来を受診してください。そこで医師がVSRADadvanceを必要と判断した場合に検査を行います。検査をご希望の患者様は医師または看護師へご相談ください。
    MRIの検査を予約します。
    (予約状況によっては当日検査可能な場合もあります)
  • 検査時間
    約20分程
    その後VSRAD advanceの解析を行います。解析時間は画像の取り込みなど含め約40分です。
    検査中動いてしまうと正しい解析が行えない場合があります。
  • 検査結果
    解析結果をもとに医師が診療を行います。検査と診療が同一日に出来ない場合もあります。
    医療機関の方へ:検査結果は印字してお送りいたします。解析で使用したMRI画像が必要な場合は別途ご相談ください。
  • VSRAD advanceについて
    • 総監修
      国立精神・神経医療研究センター 脳病態統合イメージングセンター 松田 博史先生
    • 資料提供
      エーザイ株式会社、ファイザー株式会社
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